高校の選び方ー卒業後の進路希望(進学・就職)を決めておく必要性

進学

高校受験をされる中3の方は、そろそろ進学先の本格的選定をされる時期だと思います。
そこで今回は高校選びをするのに重要な情報を書きたいと思います

就職希望・大学進学希望は高校進学前に決める必要がある

ということです。
就職と大学進学は対応している高校が基本的に違います。
自分が希望しているほうに対応している高校へ行かないと、進路の幅が狭まることにもなりかねません。
専門学校なら医療系以外はどちらでもいいでしょう。

就職か進学か希望を決めておく

あなたは高校を卒業した後、
就職したいと思いますか?
それとも進学を希望しますか?

それによって向いた高校が違ってきます。
就職・進学の方針転換は思っている以上にやりにくいので注意しましょう。

当サイトでは進学にかかる費用として現金で100万円を用意することをお勧めしています。
それがどうしても無理なご家庭は素直に就職したほうがいいです。
変に粘ってしまうと、大学時代にお金に追われて、体を壊したり中退したりすることになりかねないので。

受験前に用意しておきたいお金は100万円以上
今回は「大学進学にはいくらの現金を用意しておく必要がある?」というテーマで書きたいと思います。 進学には多額のお金...

高校生の就職の流れ

高校生の就職の場合、学校が大きな役割を果たします。

学校に求人が来る
→見学
→校内の成績順などの基準で推薦される企業が決まる(大半の都道府県で1人1社)
→応募
→面接
→内定したらそこに入社、しなければ10月または11月以降の2次募集。

企業によっては運動部員など別の基準がある場合も

高校に求人が来ない限り、民間企業に応募できないシステムになっているということです。
進学校には基本的に求人が来ない。だから進学校で途中で就職に切り替えた場合、公務員か卒業してからの就職の二択です。
尚、大企業から求人が来るのは主に工業高校です。最近は工業高校がかなり企業側に人気です。
この工業高校がある意味おいしくて、成績優秀なら、並みの大卒では入れないような大企業製造業に給料は大卒より安いけど行ける可能性があります。

就職したい意思があるならそれに対応した高校に入らないと求人票が来ない

進学について

逆に進学についてもそれに対応した高校に入らないと不利です。
非進学校ではカリキュラム自体が違うため、学校の授業では大学入試に対応できず、予備校なり独学が必要です。
特に職業系高校の場合、履修しない科目が多いです。
一応独学もできたり、職業高校から関連学科への推薦もあったりするので、進学校から就職するよりはまだましかもしれませんが…

高卒と大卒の違いは以下の記事に書いています

高卒と大卒ってどう違うの?メリット、デメリット
よく、大卒はつける職業の幅が広がるよ!という話を聞くと思います。ただ「どう広がるのか」...

就職するならどんな高校がいいの?

就職の求人票が一定数来る(就職課をおいている)のは下記のような高校です。

工業高校

近年企業に人気があります。
前述のように優秀なら大企業に行ける可能性もあり。
もちろん、機械をいじるなどがあるので適性は必要です。学科によっては不器用な人には厳しいかもしれません。

工業以外の専門学科

ある程度の求人が来るようです。
どうしても工業が合わないという人はこちらを目指してみるのもいいかもしれません。

普通科の非進学校

教育困難校と呼ばれているところが多い。定時制もここに含まれると思われます。
専門学科よりは質・量ともに落ちますが、求人は来ます。



まだ決められない人は?

・就職が多い高校の特進コースに入る
(万が一進路変更したい時でも頼み込めば求人を回してくれる可能性がある。当然、優先順位は落ちるでしょうが。)
・職業学科に行って推薦入試を狙う
もちろん学校のレベルは落ちますが職業学科の推薦枠がある高校があります

どちらも(本人で行けるだろう)最高峰を狙えるようなコースはないので、
やはりどちらかに絞る必要性が出てきます。

就職と医療系を除く専門学校で迷っている人は就職コースでいいと思います。
かりに専門学校にしても基本的には入試がないので。

進学
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