自分が負けない場所(=仕事)を選ぶ重要性

進学

今回は、

仕事は負けないところで探そう。
用意された選択肢があるのは大学受験まで。選択肢があることの功罪について。

ということを書きたいと思います。

いくら平均賃金が高かろうと、負け組になって安い賃金しかもらえないこともあります。
奨学金破綻のひとつの要因は、
大卒就職に勝てないタイプ(コミュニケーション能力が足りない、勉強が著しくできないなど)なのに、就職に有利だからと思考停止して大学に進学してしまうことにあると思います。

大卒職で勝てると思うのなら大学進学すればいいし、勝てないのであればやめたほうがいいでしょう。明らかに勝てない場所にお金を払って飛び込んでいくのはリスキーすぎます。

勝てるところで勝負する重要性

就職で一番大切なことは、
「負けないところで勝負する」
といっても過言ではないかもしれません。

たとえば、コミュニケーション能力がないのに営業、ひょろいのに肉体労働…などなど
そのフィールドではまず勝ち目がないでしょう。
採用されないか、使い物にならなくてクビなどになるのがオチ。
出世しまくって大勝!とまではならなくても、少なくとも会社においてもらえるスキルがなくてはいけません。

現実に、大卒なのにアルバイト、大卒でも高卒の下・もしくは同じ条件で働かざるを得ない…
なんて人は珍しくないです。
こういったことが起こる理由は、「自分が大卒職のなかで勝てるか(少なくとも負けないか)」という視点を欠いた進学をしてしまうというのが大きな要因と考えています。

「大卒」というくくりの年収がいくら高かろうと、
自分がその中で低賃金な負け組になってしまえば意味がありません。
進路を考えるときは、「自分(または子供)がどこのフィールドなら負けないか」を考えましょう。勉強で勝てないなら無理に大学(特に文系)へ行かないほうがいいと思います。

Fランク大学(定員割れ校)では、勉強という大卒就職で負けないために重要な要素の一つを欠いた人たちが大半を占めます。
勉強ができない以外の理由で入った人や、勉強以外に勝てる武器を持っている人もいますが、少数です。
多額の金を払って、負ける可能性が高いフィールドで勝負しなければならないという不利を背負っているということを認識しておきましょう。
(現実的には、多数の学生が就職で大卒職からはじき出されてしまうのですが)

用意された選択肢がなくなる就職活動後

先日、こんなサイトを見つけました。

就職を考えたくない(Q&A)

大学入試まではある程度の選択肢が提示される。
偏差値がこれくらいならここの学校に行ける、的な。
だが、就職ではそれがない。
そこで、何をしたらいいの?となってしまう。

大学入試までは思考停止で選んでも何とかなってしまいます。
でも、就職はそうでない。

「勉強がそれなりにできた人」と書かれてはいますが、できなかった人にとっても同じこと。
偏差値が低いにしても高校受験の学校の選び方だって似たようなものだし、
進学した人は同じように偏差値や金銭的条件などを加味して学校を選ぶ。

逆に高卒の就職のほうが、受けられる数や選択肢が限られている分迷わないとも言えます。
主に校内成績で推薦先が決まるので。

進学までは選択肢が用意されていることのデメリット

これを選んだら安牌ですよ!という選択肢があることによって、良くも悪くも選択肢に乗せられてしまうこと。選択肢の先にしか答えがないと思ってしまうこと。
大卒就職に向いていない(=企業で働く力や需要がない)場合でも学力か金さえあれば、大学へ行けてしまう。
借金を背負って問題を先延ばしにしているのと同じことになってしまいます。

筆者のような中途半端な学力で仕事ができない人が陥りやすい罠かもしれませんね。
一応、高校入試で学力相応の高校を受けて、進学メインの高校(自称・自称進学校)に通い、当然のように受験し、大学へ行けたから何とかなると親も本人も思ってしまう。
就活で気が付いた時にはすでに手遅れ、借金を背負って、就活も相手にされない。
仕事ができなくても高学歴ならばなんとか頭の使いようもあるのだろうけど、
頭では高学歴に勝てないし。

まとめ

勝てる場所、勝てない場所は個人差があります。
もちろん、勝てない人が圧倒的に多い場所(例えばスポーツや芸能、声優など)もあるし、
勝てる人がそれなりに多い場所もあります。

やりたい仕事でどういう人が勝って、どういう人が負けているか
というのがとても重要になってきます。

たとえば、大卒(文系)就職という場でもっとも勝っている人は、
「高学歴でコミュニケーション能力がある人」
で、
勝てないのは、
「勉強ができなくてコミュニケーション能力がない人」
(ほかにもあるけど割愛)
などといった感じです。

自分が負けない場所を選びましょう!
個人的には、ビジネス系のウエブサイトは参考になると思っています。
ビジネスの場面で問題になっていることや、どういう人が求められているか、などをざっくりと読むことができるので高校生にもおすすめ。

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